J1の新シーズンが25日から開幕する【写真:Getty Images】

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 明治安田生命J1リーグが25日に開幕する。ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府は26日に行われる。

 今年のJ1ファーストゲームは横浜FMと浦和が激突する。横浜FMは中村俊輔の退団で周辺はざわついたかもしれない。しかし、10番を受け継いだ齋藤学がキャプテンとしてチームを牽引。エリク・モンバエルツ監督は規律あるチームを作っており、若手が台頭してくれば面白い存在となる。

 リーグタイトルを狙う浦和は伸び盛りの選手を補強。既存戦力は充実しており、陣容に大きな変更を加える必要はないとも言える。それでもラファエル・シルバ、菊池大介らがスタメン争いを盛り上げられれば、チーム力はさらにアップするだろう。

 大型補強を敢行した鹿島とFC東京の対戦は、開幕戦屈指の好カードだ。鹿島はレオ・シルバ、ペドロ・ジュニオール、ブラジル代表歴のあるレアンドロを補強。韓国代表GKのクォン・スンテは曽ヶ端準の座を脅かす可能性を持っており、競争は激しくなる。

 FC東京は3年連続得点王も獲得した大久保嘉人が加入。高萩洋次郎や太田宏介も帰国し、陣容を整えた。これまでは勝負弱さを露呈することも少なくなかったが、メンツだけ見れば間違いなく優勝候補。鹿島を叩ければ、勢いに乗れるはずだ。

 さらに、オフの補強で世間を賑わせたC大阪vs磐田も激戦必至だ。J1昇格プレーオフを勝ち抜き、3年ぶりにトップカテゴリーに返り咲いたC大阪は、魅力的な戦力を有し上位進出を狙う。清武弘嗣、山口蛍、キム・ジンヒョンと日韓の現役代表がおり、その他の選手も実力者ばかり。彼らが優勝争いに絡んだとしても、それは番狂わせではない。

 話題性で言えば磐田も負けていない。元日本代表10番の中村俊輔が加入し、トップ下のレギュラーとなりそうだ。昨シーズン14得点を挙げたジェイは退団し、川又堅碁にかかる期待は大きい。守備は安定してきた中で、攻撃のバリエーションはさらに高めていきたい。相手には強力なダブルボランチが並ぶ。彼らの網を掻い潜り、ゴールを目指したい。

 開幕カードは以下の通り。

12:30 横浜F・マリノス vs 浦和レッズ(日産)
14:00 ベガルタ仙台 vs コンサドーレ札幌(ユアスタ)
14:00 鹿島アントラーズ vs FC東京(カシマ)
14:00 清水エスパルス vs ヴィッセル神戸(アイスタ)
14:00 サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟(Eスタ)
14:00 サガン鳥栖 vs 柏レイソル(ベアスタ)
15:00 セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田(ヤンマー)
16:00 大宮アルディージャ vs 川崎フロンターレ(NACK)
26日17:00 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府(吹田)

text by 編集部