マレーシア警察当局は、13日に殺害された北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏の遺族が、25日までにマレーシア入りすると明らかにした。この親族が息子のキム・ハンソル氏かどうかは明らかになっていない。マレーシアの華語紙、星洲日報が報じた。

マレーシア警察のヌール・ラシッド・イブラヒム副長官は24日、金正男氏の遺族が、遺体の身元確認と引き取りのために25日にマレーシア入りすると述べた。

副長官は、この親族がマレーシアから遠くないところにいて、警察の捜査に協力するために入国する予定であると述べたが、誰が来るかは明らかにしていない。

金正男氏の遺体の身元確認と引き取りと関連し、金正男氏の息子、キム・ハンソル氏が20日夜にマレーシア入りし、DNAサンプルを提出したと伝えられたが、警察は「すべて噂だ」として否定している。

一方で、独立系メディアのマレーシアキニは、カリド警察長官は24日、メディアとのインタビューで「副長官の発言は間違って引用された」「噂に惑わされても、噂を流してもいけない」と、金正男氏の親族がマレーシア入りするとの報道を否定したと報じた。

一方、韓国の聯合ニュースは現地メディアの情報として、マレーシア警察が既に逮捕されているリ・ジョンチョル容疑者と関係があると思われる30代のマレーシア人の男を逮捕し、自宅から複数の化学物質と手袋を発見したと報じている。