2月24日は1950年代から音楽映画界で活躍する巨匠、ミシェル・ルグランの85歳の誕生日。

 ルグランは1932年2月24日、フランス・パリ生まれ。1960年代に『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』などのミュージカル映画の音楽を手がけたことで注目を集め、68年にはスティーブ・マックイーン主演のハリウッド映画『華麗なる賭け』の音楽を担当。主題歌の「風のささやき」が同年のアカデミー賞で主題歌賞を受賞し、世界の注目を浴びる存在に。以降、現在までに手がけた映画音楽は200以上にものぼり、3度のアカデミー賞、5度のグラミー賞を獲得している。また、映画音楽を手がけると同時にジャズ・ピアニストとしても活動をおこなっているルグラン。大の親日家でもあり、たびたび来日公演もおこなっている。なお、日本の若い音楽リスナーにとってはCMにも起用されたナンバー「ディ・グ・ディン・ディン(ディ・グ・ディン・ディン)」がもっとも身近で印象的なルグラン作品かもしれない。

 現在ルグランは、自身の85歳を記念したワールドツアーをスタートさせている。