この春、特に女の子の間で大きな話題になっている映画『ラ・ラ・ランド』の魅力をご紹介。ゴージャスでロマンチックな歌とダンス、そして甘く切ないラブストーリーが今、世界中を魅了しているのです。


日本でも大ヒット間違いなしの『ラ・ラ・ランド』!


本作は、第89回アカデミー賞で、過去最多タイの14ノミネートとなり、作品賞、監督賞、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)、主演女優賞(エマ・ストーン)、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞2曲(多っ!)、第70回アカデミー賞の『タイタニック』(1998年)に並ぶ最多タイ記録となり、既に公開されているアメリカでは大ヒット。

そんな超話題の本作は日本では2月24日(金)から公開されます。一体どんな作品なのか、公開前に予習しておきましょう!

映画『ラ・ラ・ランド』のストーリー



舞台はアメリカ・ロサンゼルス。夢を持つ人々が世界中から集まるこの街で、ミア(エマ・ストーン)も女優を目指し、映画スタジオのカフェで働きながらオーディションを受ける日々。しかし結果はいつも散々だった。

そんなある日、ふと立ち寄ったバーでピアノを弾いているセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と最悪の出会いを果たす。彼らは次第にひかれ合い恋に落ちるが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが人気となり、2人の心はすれ違い始め……。

ハリウッドという夢の国を楽しんで!


タイトルの「ラ・ラ・ランド」とは、ロサンゼルス、特にハリウッド地区の愛称でもあり、実は、“夢の国に陶酔しハイになっている状態”という意味もあるのだそう。そんな夢の国でロケが行われた本作では、ハリウッドを堪能できるシーンがいっぱい。


特に、オープニングのロサンゼルス国際空港から東に伸びる105フリーウェイと、南北に伸びる110フリーウェイが交差する場所で行われる群舞シーンは気絶しそうなほど圧巻なんです! 

他にも、1949年から続くジャズクラブやレドンドビーチの歴史的灯台カフェなど隠れた名所でも撮影が行われています。有名なグリフィス天文台では、中のプラネタリウムは、古いプロジェクターを探し当てて、セットで再現されたのだとか。ロスを訪れてもなかなか足を踏み入れることができない場所も、ここなら楽しむことが出来るんです。

全編にちりばめられた珠玉の歌&ダンスシーン!



そして何より話題を呼んでいるのが珠玉のナンバーでちりばめられた歌とダンスシーン。主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングはこの撮影のために3カ月もの猛特訓を積んだのだとか。特にふたりの距離が縮んで心ひかれ合うロマンティックなシーンはなんと6分間カットなし。2人の息の合った歌とダンスに心奪われます。


さらに、ジャズピアニスト役のライアン・ゴズリングはピアノも猛特訓、代役なしで全てのシーンをこなしたのだそう。セクシーフェロモン全開の彼がピアノを弾く姿は悶絶……です。

2人で100回の衣装チェンジにも注目!



思わず目をみはるのが、エマ・ストーン演じるミアが着こなす衣装の数々。バイト先であるスタジオのカフェでの白シャツ姿もキュートですが、パーティに繰り出すときの目の覚めるような鮮やかなブルーのドレスは彼女の魅力が炸裂。ほかにもセブとのデートではエレガントなドレスや、黄色や緑、ラスト近くにはモノトーンとどんなスタイルもチャーミングに着こなしてしまうのは感動モノ。

注目していて欲しいのが、だんだんと成長していくにつれ、彼女の衣装も大人っぽくなっていること。衣装も物語の一部になっているんですね。


また一方で、セブの衣装もカッコいい。オープニング・シーンの濃い茶色のスーツ&黄色の細身のネクタイに始まって、ロイヤルブルーのスポーツコート、そしてバンドのツアーでの全身黒の衣装。こだわりをもつセバスチャンらしい着こなしにメロメロになる女性は多いはず。

また彼は、40年代に人気があったツートンカラーの靴を粋に履きこなしています。2人はそれぞれ50回の衣装チェンジをしたのだそう。そんな彼らの着こなしもしっかりチェックしてみて。

飾らずに夢を追い続けるミアの輝き



主人公のミアは、夢を追いながら時には自暴自棄になっても、ひたむきに前を向いて進もうとする女性。セバスチャンに対しても飾らない態度で接する彼女の生きざまは思わず応援したくなってしまう魅力的な存在です。

そんなミアを演じたのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでヒロイン、グウェン・ステイシーを演じたエマ・ストーン。美しさと演技力を兼ね備え、歌やダンスまでこなしてしまう彼女、近寄りがたい美女じゃない感じはきっと男性も好きなはず。ぜひそのあふれる魅力をスクリーンで味わって。できれば米粒ひと粒でも、その魅力を盗みたいものです……。

と見どころが書き終わらない本作、映画館でご覧頂くしかありません。冒頭で、“特に女の子達の間で話題”と書きましたが、実は男性からも大絶賛の声が。日本でも男女問わず、圧倒的な人気となるであろう本作、デートムービーとしてもオススメです。
(ミカマイコ)

『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。