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 ハ・ジョンウが主演を務め、ペ・ドゥナが「私の少女」(2014)以来2年ぶりに韓国映画界にカムバックした「Tunnel(英題)」が、「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」の邦題で5月13日から公開されることが決定。あわせて、崩落したトンネル内に閉じ込められたハ扮する主人公の過酷な状況を写したポスタービジュアルや場面写真、予告編も公開された。

 「最後まで行く」のキム・ソンフン監督がメガホンをとった本作は、韓国で16年に公開された作品の中では最長の28日間ボックスオフィス1位という記録を樹立し、観客動員数700万人を突破した話題作。自動車のディーラーとして働くジョンス(ハ)は、妻のセヒョン(ペ)と愛娘が待つ自宅へと車を走らせていたが、道中通ったトンネルで崩落事故に遭遇。たったひとり生き埋めになったジョンスは救助を待ち続けるが、彼を取り巻く状況は絶望的なものだった。

 お披露目されたポスタービジュアルは、全長1.9kmのトンネル内に閉じ込められたジョンスが呆然とした表情で座り込んでいる様子をとらえたもの。さらにジョンスの手元にあるものが「残量78%の携帯電話」「水のペットボトル2本」「娘への誕生日ケーキ」だけであることが判明。それらが生存への鍵を握るアイテムであることが暗示されている。

 予告編では、想像を絶する崩落事故の光景を映した後、救助隊から「救助には時間がかかる」と告げられたジョンスが暗闇の中で助けを待つ姿が確認できる。だが、やがて携帯電話でセヒョンに「限界だ。死なせてくれ」と泣き叫ぶジョンス。「あなたが死んだら私も死ぬ」と必死に説得するセヒョンの様子も映し出している。

 「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」は、オ・ダルス、チョン・ソギョン、パク・ヒョックォン、シン・ジョングンも出演。5月13日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国順次公開。