23日、北京晨報によると、中国四川省成都市のある企業では防毒マスク姿の社員がパソコンに向かって仕事をするという異様な光景が広がっている。

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2017年2月23日、北京晨報によると、中国四川省成都市のある企業では防毒マスク姿の社員がパソコンに向かって仕事をするという異様な光景が広がっている。原因は国の基準値を超えるホルムアルデヒド。鼻血やめまいを訴える人も少なくないという。

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春節(旧正月。今年は1月28日)前に事務所を移転したこの会社だが、現在も壁面などの内装工事が続いている。異臭から逃れるために付近の喫茶店などで仕事をする社員も出始めたが、会社側は「席に就いていない場合はサボりとみなす」。20日に出たこの通達を受け、多くの社員がやむを得ずマスクや防毒マスク姿で仕事をしているのだという。地元紙がこの事務所を取材した時のホルムアルデヒド濃度は最も高い場所で1立方メートル当たり0.14ミリグラム。国の基準を0.04ミリグラム超えていた。(翻訳・編集/野谷)