Appleは『iPhone 6』・『iPhone 6s』の電源が突然オフになる問題について、すでに公開している『iOS 10.2.1』で改善したことを明らかにしました。

iPhone 6sで発症が80%減少

iOS 10.2.1にアップデートすることで、電源が突然オフになる症状がiPhone 6で70%、iPhone 6sで80%減った、とAppleはウェブサイト『TechCrunch』に寄せた声明で述べています。

何をどう修正したのかは発表されていませんが、バッテリーの管理システムを改善したのではないか、とTechCrunchは推測しています。

iOS 10.2.1は1月24日に公開されましたが、その内容は「バグの修正」と「セキュリティの問題の改善」と説明されているだけでした。
『iOS 10.2.1』が正式リリース! バグが修正された

再起動に充電の必要なし

この問題で電源が突然オフになると、これまではiPhoneの再起動に充電が必要でした。この点もiOS 10.2.1で改善され、充電が不要になったそうです。

ただし充電不要になったのはiPhone 6sと『iPhone 6s Plus』で、iPhone 6と『iPhone 6 Plus』は今後のアップデートで対応する、とTechCrunchは報じています。

iPhone 6/6sユーザーはアップデートすべし

Appleの発表通りであれば、この問題は完全解決ではないものの、だいぶ緩和されたことになります。

iPhone 6/6sをお持ちの方は、iOS 10.2.1にアップデートしてみましょう。

iOS 10.2.1にアップデート済みかは、設定アプリの【一般】→【ソフトウェアアップデート】で確認できます。


アップデートの前に、バックアップを忘れずに行いましょう。
→ iPhoneをバックアップする方法まとめ

なお、一部のiPhone 6sで電源が突然オフになるとして、対象機種の無償修理を行うこともAppleは発表しています。iPhone 6sをお使いの方は、対象か否かもご確認ください。
→ iPhone 6sの電源が突然オフになる問題、Appleが無償修理で対応へ

参考

Apple says iOS 10.2.1 has reduced unexpected iPhone 6s shutdown issues by 80% | TechCrunch