旅に出かけると、何度も足を運んだ場所であってもその都度新たな発見があるものだ。新たな発見を目的として旅に出る人もいる。中国メディア・今日頭条は22日、「何度も行った日本には、まだまだトリビアが眠っている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 旅に出かけると、何度も足を運んだ場所であってもその都度新たな発見があるものだ。新たな発見を目的として旅に出る人もいる。中国メディア・今日頭条は22日「何度も行った日本には、まだまだトリビアが眠っている」とする記事を掲載した。

 記事は、1度や2度ではもちろんのこと、何度か日本を訪れていても場合によって気づかないで終わる事柄をトリビアとして数多く紹介している。まずは、鉄道が発展した日本では東京だけで駅が600以上存在することを紹介するとともに、東京都内の鉄道路線図の画像を掲載した。

 また、「東京ディズニーランド」など「東京」と名のつく施設には東京都以外にあるものが少なくないこと、盗撮防止のため携帯電話カメラのシャッター音が消せない仕組みになっていること、テレビや交通機関、インターネット上ではタバコの公告が見られないこと、コンビニエンスストアでトイレを借りられることを挙げた。

 さらに、缶飲料の飲み口が開けやすいように左右非対称になっていることや、公共放送であるNHKはコマーシャルが入らない代わりに受信料を支払う必要があること、美容師や理容師の免許がなければ他人の髪の毛をカットする仕事に従事できないことも紹介している。これらは、中国での習慣や状況と大きく異なることから、違いに気づいたときには少々驚くかもしれない。

 記事を読んだユーザーからは、東京の鉄道路線についての感想が複数寄せられた。あるユーザーは「東京の鉄道路線図は、まるで電気回路図のよう。集合体恐怖症になりそう」との感想を残している。確かに、電子製品を分解したときに出現する基盤の模様に似ている。それだけ複雑ということだろう。

 別のユーザーは「地下鉄のキロ数ではすでに北京が東京を抜いているが、東京は都心部を走っているのに対し、北京の地下鉄は郊外エリアを走っている。東京の地下鉄は渋滞緩和につながるが、北京の地下鉄はレントシーキングだ」とコメントした。

 東京の地下鉄が都心部、すなわち山手線の内側で大きく発展した背景には、種々の事情により私鉄各社が乗り入れできなかったこともある。「山手線の内側を私鉄が走っていない」というトリビアを発見した中国人がいたならば、その人は相当な「東京通」と言えるだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)