土壇場PK弾で延長戦に持ち込んだセルタがシャフタール撃破《EL》

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▽ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのシャフタールvsセルタが23日に行われ、0-1で90分を終了。延長戦の末に0-2とし、2戦合計スコアを1-2としたセルタが逆転でベスト16進出を決めている。

▽先週アウェイで行われた1stレグを1-0と先勝したシャフタールは、1stレグのスタメンから2選手を変更。デンチーニョとブランコに代えてコヴァレンコとレスチュクを起用した。

▽一方、0-1と先勝を許したセルタは、3-0と快勝した直近のオサスナ戦のスタメンから7選手を変更。アスパスやグイデッティといった主力がスタメンに戻った。

▽試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続く。攻守の切り替えが早くゴール前までボールを持ち込む中、互いに最終局面でのプレー精度を欠いてシュートにつなげられない状況が続いた。

▽それでも、28分にセルタに決定機。アスパスがゴール正面の位置からミドルシュート。しかし、GKピアトフの好守に阻止され、2戦合計スコアで同点とすることはできない。

▽引き続き互角の攻防が続く中、38分にはシャフタールがゴールに迫る。しかし、タイソンの放ったボレーシュートはGKアルバレスにセーブされ、ゴールレスで前半を終えた。

▽迎えた後半もオープンな展開が続くと、57分にシャフタールがゴールに迫る。ブランコのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKアルバレスのビッグセーブに阻まれた。

▽一方、セルタは64分にボックス右へ抜け出したアスパスがシュートに持ち込むもGKピアトフの守備範囲に飛んでしまう。後半終盤にかけてセルタが攻勢に出る流れとなるも、シャフタールもブラジル人アタッカーのカウンターで応戦し、主導権を渡さずに凌いでいく。

▽しかし90分、セルタはロングボールに抜け出したグイデッティが飛び出したGKピアトフにボックス内で倒され、PKを獲得。これをアスパスが決めて土壇場で2戦合計スコアを1-1のタイに戻した。

▽迎えた延長戦も一進一退の攻防が続く中、互いに決定機を生み出せない状況が続く。それでも迎えた延長後半3分、左CKからカブラルのヘディングシュートが決まってセルタが勝ち越し。これが決勝点となってセルタが逆転でベスト16進出を決めている。