付き合っている彼と険悪になってしまって、いたたまれない思いをしたことはありますか? つむじあたりをグイグイと地面に押し付けられているような息苦しい感覚は、どうしても慣れないものです。これが、どちらかの八当たりなどであれば、ギャグに走って空気を切り替えることもひとつの対策でしょうが、二人が真面目に向き合わないといけない問題についてだと話は別です。険悪なムードを乗り越えて、問題解決にのぞんでいくためにはどうしたらいいのでしょうか?

お互いのスタート地点とゴール地点を合わせよう

険悪なムードになったら、まずは自分の状況と相手の状況を理解しあうことからはじめてみてはいかがでしょうか? たとえば、「私は今、○○に対して、○○だと思っている。あなたはどうなのかな?」と問いかけてみるのです。彼の意見を聞いてみると、自分とまるで違う見解だったり、また、自分が思い違いをしていることがわったりすることもあります。
そして、スタート地点を一緒にさせたあとで、ゴール地点を決めましょう。「二人のプラスになるために、○○についてどうするか考えよう」と意識合わせをするのです。これをすることで、横道にそれることなく、最短でゴールに向かうことができるのです。

互いの思考のスピードは違うもの

人の思考するスピードは人それぞれです。決まったスピードはありません。質問に対して、スパコン並みの速度で頭が回転し、回答をする人もいれば、ひとつのことをゆっくりと丸一日かけて答えを出す人もいます。自分一人で解決することであれば自分のことだけ考えればいいのですが、二人である以上は相手の速度を理解する必要があります。

待つということが、とても大事です

「どうなのよ! 早く答えてよ!」と迫られると、その迫力で余計にイライラしたり、考えがまとまらなくなったりすることだってあるでしょう。ドロ沼にハマらないためには、「相手を待つ」ということがとても大事になります。
待っている間は、相手も沈黙状態ですから、不安でたまらないでしょう。相手がどんなことを言ってくるのかと怖いですよね。けれど、そこは相手のかたを信じましょう。ここで、自身の勇気がためされるのです。

理詰めをしたら、言われた相手は自分の意見を言えなくなる

理論で相手を打ち負かすというのは、ケンカのときは使えますが、お互いの意見をすりあわせていくときにやってしまうと、相手も意見を押しつぶすことにもなりかねませんので、オススメできません。

過去をむしかえしても、ドロ沼になるだけ

ドロ沼をさけたいのであれば、過去にあったことを引き合いに出してはいけません。そうすると、話の論点がズレてしまいますし、お互いに冷静さを失ってしまいがちになります。

「自分はこうしたい」とはっきり言おう!

「デートのときに、『ごはんはなんでもいい』という女性はモテない」と言われるように、男性は自分の意思をはっきり言う女性の方を好みます。はっきりとした自己主張をしてくる方が、彼女がどうしたいのかわかりやすいからです。
険悪になったときにいちばん言ってはいけないのは「もう、どうでもいいよ。好きにしたら?」というセリフです。これを言ってしまうと、彼は自分自身のこともどうでもいいのかと思ってしまい、それ以上歩み寄ってはくれなくなるのです。

トラブルを乗り切った分だけ、仲良くなれます

「できるだけ険悪なムードになりたくない」というのは、お互いに思っていることです。彼だって、大好きな恋人との貴重な時間をキャッキャウフフと甘く楽しく過ごしたいに決まっていますし、恋人の笑顔に癒されたいのです。けれど、現実には、険悪なムードになることは幾度となく訪れるでしょう。シビアな話題を避けられないこともあると思います。そんなときにお役に立てればさいわいです。
問題解決のあとには、もっと仲良くなっているお二人の未来が待っています! 二人の甘い時間が一秒でも多くなりますように!