スポーツ紙の記者、責任を感じて新聞紙を食べる(出典:http://www.bbc.com)

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“eat one’s words”とは悔しいけれど自分の発言を撤回すること。このほどベラルーシで、ホッケーの戦績に関する予想を外してしまったスポーツ紙の記者が、まさに自分の言葉を食べて読者に詫びたことを英『bbc.com』が報じた。

記者はベラルーシの大手スポーツ紙『Pressball』のVyacheslav-Fedorenkovさん。今季のコンチネンタル・ホッケーリーグ(通称KHL)において、ミンスクのプロ・アイスホッケークラブ「ディナモ・ミンスク」のプレーオフ進出は無理と予想し、「外れたら紙面を食べてお詫びする」と自信満々であった。しかしその予想は外れてしまった。

ディナモ・ミンスクからは何ら強制されることはなかったものの、「私は約束を守る人間」と言うVyacheslav-Fedorenkovさんは、さっそくミンスク・アリーナのプレスセンターへ。紙面の約半分が細切りにされスープに浸され、首元に白いナプキンを当てると彼はフォークを手にし、まるでカップ麺を食べるようにそれを口に運んだ。

国民的スポーツとして幼い子供たちからも非常に愛されているアイスホッケー。選手は若手のイケメンばかり、乱闘あり、負傷者あり、試合展開はスピーディでワクワク感がものすごい。Vyacheslav-Fedorenkovさんも大のホッケーファンだと言い、「好きなチームのためなら何でも出来る」とむしろ誇らしげな様子であったが、「でもこういう安易な約束事、賭けはするべきではないな」と苦笑してみせたという。

男同士の安易な賭けは時に流血の惨事に変わることもある。シベリア・ケメロヴォ州のある酒場では腕相撲コンテストが行われるが、そこで2人の男が自分たちの「耳」を賭けて闘いに挑んだ。負けた側は約束通りナイフで左耳をカット。痛みに耐えながらリベンジを申し出ると、次はその男が勝ち、もう一人の男にもナイフが渡されたという。

出典:http://www.bbc.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)