64.74点で2位につけた村元哉中、クリス・リード組【写真:Getty Images】

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9位四大陸選手権から1週間で修正、トップと1.28点差

 冬季アジア大会は23日、アイスダンスのショートダンス(SD)が真駒内公園屋内競技場で行われ、日本の村元哉中(かな)、クリス・リード組が64.74点で2位につけた。森衣吹、鈴木健太郎組は48.84点で5位。24日にフリーダンスが行われる。

 ミックスゾーンに現れた村元・リード組は、充実感あふれる表情が並んだ。「今日はすごくいい滑りができた」とリードは笑みをこぼした。

 四大陸選手権(韓国・江陵)から1週間での出場。「四大陸選手権ですごく悔しい思いをした。でも、悔しい気持ちばっかり持っていてもしょうがない。エレメンツを一つ一つ見直してきた」と村元。四大陸選手権後に韓国で1時間、帰国後に1時間と前日練習まで短い時間で調整した。技術点で35.18をマークし、「1時間の短い練習でも集積できることはあるので」と修正力を見せた。

 66.02点でトップの中国、王詩月・柳金宇組とは1.28点差。24日のフリーダンスへ向け、村元は「フリーで十分追いつけるし、もっとやれる気持ちはある。フリーは私たちにとって挑戦のプログラムなので、最初から最後まで全力で滑りたい」と金メダル獲得へ意気込んだ。

 5位発進となった森衣吹、鈴木健太郎組の鈴木は「緊張しないようにしようと思っていったけど、後半にバテてしまった。フリーは楽しく盛り上がれるプログラムなので、飽きさせない4分間にしたい」と巻き返しを誓った。