劇中カットは公式HPで公開 (C)沙村広明/講談社
(C)2017映画「無限の住人」製作委員会

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 沙村広明氏による人気漫画を実写映画化した「無限の住人」のWEB限定特別映像が、“不死身の日”(2月23日)を記念してお披露目された。木村拓哉演じる主人公・万次にフォーカスしたもので、「絶対にくたばらない男」「百人斬り」「血仙蟲(けっせんちゅう)」「バケモノ」「用心棒」とキーワードが次々と映し出され、並み居る強敵たちが万次に「あとくされのないよう、お前をここで殺す」「おぬしとはもっと、わかりあえると思った」などと言葉を投げかける。

 圧倒的な画力と斬新な殺陣描写で人気を博し、米国の権威あるコミック賞「アイズナー賞」の最優秀国際作品に輝いた同名漫画を映画化。三池崇史監督がメガホンをとり、木村のほかヒロイン・浅野凜役の杉咲花、剣客集団「逸刀流」の統首・天津影久役の福士蒼汰、残忍な尸良役の市原隼人、万次を死の淵まで追い詰める閑馬永空役の市川海老蔵ら、豪華キャストが結集した。

 万次が不死身の肉体を得たのは、“人斬り”として暗躍していた時代のことだ。唯一の肉親だった実の妹を賞金稼ぎに殺され、100人の追っ手を斬り伏せた果てに死を覚悟。しかし今際の際、八百比丘尼(やおびくに)と名乗る老女に不可思議な虫を与えられると、致命傷はみるみるふさがっていった。それから50年後、虫のせいで年をとらず孤独に暮らしていた万次の前に、逸刀流に両親を惨殺された少女・凜が現れ、仇討ちを依頼する。以後、万次は用心棒として復しゅうの戦いに身を投じていくが、なぜ命を賭してまで凜を守るのか、その理由が物語を駆動させていく。

 さらに公式HP(http://wwws.warnerbros.co.jp/mugen/news/)では、万次による300人斬りなどのアクションを収めた劇中カットが一挙公開。今作の殺陣を手がけた辻井啓伺は、木村に対して「アクションの映り方をわかっている。劇中に多くの武器が登場しますが、この武器だったらこういう風に見せるのがいいとか、こう構えたらどうフレームに収まるのかまで考えている。ワンカットで何10人も斬ったあと、止まってカメラを見るポーズがしっかりフレームに収まっているのなんて、やろうと思ってもできるもんじゃないです。やはり『スターだな』と思いました」と惜しみない賛辞を送っている。

 「無限の住人」は、4月29日から全国で公開。