馬場ふみか&千葉雄大&南條愛乃

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 ロックバンドのGLAYが人気オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」にまつわる実話をベースにした実写ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の主題歌を担当することが、23日に行われた製作発表記者会見で発表された。GLAYのボーカル・TERUは楽曲について「今までにないサウンド作りを心がけて制作したので、一味違った音に仕上がったと思います」とコメントを寄せた。

 プレイヤーブログ「一撃確殺SS日記」が原作の本作は、サラリーマンの稲葉光生(千葉雄大)がオンラインゲームにはまる父親・博太郎(大杉漣)に、一人のプレイヤーとして本性を明かさずゲーム内で接触し、実生活での親子関係を徐々に変化させていく様子を描いた、父と息子とゲームの物語。実写ドラマと実際のゲーム映像を交えて送る話題作だ。

 メッセージを寄せたTERUは、その中で「僕も中学時代、父親との距離感に悩み、上手く話せないことに不安や寂しさを感じたこともありました。高校生になるとその思いはより強くなり、言葉を交わすことがほとんどない時期もありました」と学生時代を振り返り、本作での父と息子の関係性に強く共感していることを明かした。

 そして、新曲「the other end of the globe」は「地球の裏側に思いを馳せ、焦らずゆっくり人生の旅をする」という内容だと紹介すると、「FFは大好きなゲームなので、そのスケール感をGLAYサウンドで表現するべく、今までにないサウンド作りを心がけて制作したので、一味違った音に仕上がったと思います。光のお父さんの様々なシーンをこの曲が一層ダイナミックに盛り上げてくれることを期待しています」と望みを語った。

 この日は、ドラマパートで石野真子(光生の母親役)、袴田吉彦(光生を支えるヤリ手の先輩役)、長谷川初範(博太郎の親友で大企業の社長役)、ゲームパートで声優の南條愛乃(ゲーム内で光生が操作するマイディー役)、寿美菜子(マイディーの秘書的存在のあるちゃん役)、悠木碧(不思議系キャラのきりんちゃん役)の出演のほか、エンディング曲を Silent Siren が担当することも伝えられた。

 会見には主演の千葉、ヒロインの馬場ふみか、野口照夫監督(ドラマパート)、山本清史監督(ゲームパート)、南條、Silent Siren、吉田直樹プロデューサーが出席。南條は、マイディーが女性の姿であるものの、光生が操作することで会話時には一人称が「僕」になることに触れつつ、「光生の気持ちのままで女性っぽくなり過ぎず、中性的に聞こえるように演じました」と苦労を吐露。そんな南條の声について、千葉は「可愛らしさの中に凛とした強さがあって、出来上がりにハッとしました」と称賛し、南條を照れさせていた。(取材/錦怜那)

「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」はMBSにて4月16日(深夜0時50分〜)、TBS系にて4月18日(深夜1時28分〜)放送