中国で販売される輸入コンドームの3分の1が欠陥品(出典:http://shanghaiist.com)

写真拡大

中国人による海外での「爆買い」商品のひとつといわれているコンドーム。欠陥品など使おうものならその先に待っているのは望まぬ妊娠である。中国製のコンドームに信頼できるものがないとすれば海外で安心な良品を入手するしかない。しかも中国では輸入された外国製のコンドームとて信用ならないそうだ。『shanghaiist.com』が伝えた。

コンドームにあくまでも“薄さ”を追及するこの時代、それを求めれば破れてしまうのが中国製、それでも破れないのが日本製ということになるのかもしれない。なにしろ近年、中国ではコンドームに微細な穴が開いていたことから妊娠…そんなニュースが多々報じられているのだ。

そんななかで中国政府が消費者に対して警告を発した。中国で輸入販売されている外国製のコンドームのうち、使用期限の範囲内にありながら3分の1ほどが商品としての安全基準に達していないことがわかったという。抜き打ち検査の対象となったブランドはJissbon、Elasun、オカモト、Sixsex、Donless、One Topeak、True Sexなどで、133の商品についてコンドームの強度を調べる「バーストテスト(破裂試験)」などが行われた。その結果、国家質量監督検験検疫総局(通称AQSIQ)はその32.3%にあたる43の商品を不合格としたという。

欠陥が指摘されたコンドームのほとんどがタイとマレーシアから輸入されたもので、商品ラベルが破損しているもの、バーストテストにより不合格とみなされたもの、そして驚くことに7%からあってはならない“穴”が発見されたそうだ。2015年春には、上海や広東など6省のラブホテルなどで販売されていたコンドームが300万ほど押収されたことがあるが、それもやはり海外有名ブランドの偽商品であった。人体にとって毒となる金属成分が潤滑剤から検出されるなど品質の粗悪さに人々は震撼したものである。このたびの発表を受け、中国人の海外旅行先でのコンドーム爆買いにはますます拍車がかかるものと思われる。

出典:http://shanghaiist.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)