Googleが、カーナビアプリからスタートした車の相乗りサービス「Waze」を、米国およびラテンアメリカで本格展開することが明らかになりました。Wall Street Journalが報じています。

米国とラテンアメリカで本格始動

同社はイスラエルのテルアビブと、米サンフランシスコ湾岸周辺での試運転が成功したのを受け、今後数カ月のうちに米国内の数都市とラテンアメリカ諸国でサービスをスタートするとしています。
 
Wazeは確かに、先行する配車サービスのUberやLyftと競合しますが、サービスの内容は少々異なります。
 
UberやLyftでは、多くの運転者がタクシーサービス提供をメインの仕事にしています。しかしWazeの場合は、同アプリのユーザーが、同じ目的地や方向へ向かう別のユーザーがいればピックアップして乗せていくという感覚なので、運転を仕事にしている人はいません。

料金は安いが乗せてくれる人が見つからない場合も

Wazeの魅力はその料金です。あくまで「相乗り」であるため1マイルいくらという料金体系であり、UberやLyftと比べかなり安価になっています。現時点では利用者が支払った料金は運転者が全額受け取るようになっていますが、今後Wazeが普及すれば、サービス料金を課金する予定だとGoogleは述べています。
 
ただしWazeの場合、利用するには数時間前からの予約が必要です。また乗せてくれる人が見つからない場合もあります。
 
 
Source:Wall Street Journal
(lunatic)