今が旬の若手がズラリ!
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 古屋兎丸のギャグ漫画を菅田将暉、野村周平、竹内涼真ら美形若手俳優陣を迎えて実写映画化する『帝一の國』(4月29日公開)の主要キャラ6人のビジュアルが公開となった。

 国内屈指の名門校での生徒会長の座を巡る壮絶なバトルを描く本作を象徴するかのように、「選挙」ポスターを思わせるデザインが印象的な6人のビジュアル。赤場帝一=菅田、東郷菊馬=野村、大鷹弾=竹内、氷室ローランド=間宮祥太朗、榊原光明=志尊淳、森園億人=千葉雄大とそれぞれ漫画のキャラクターを完コピ。「僕は、靴を舐めて、勝つ」(赤場)、「俺は、寝首をかいて、勝つ」(東郷)、「オレは、正しい道で勝つ」(大鷹)、「俺は、勝つべくして勝つ」(氷室)、「ボクは、好きな人を勝たせるにゃん」(榊原)、「僕は、駒を動かして勝つ」(森園)とそれぞれの性格&タイプを端的に示すキャッチコピーもユニークだ。

 主演の菅田は「(原作を)読んでいた頃から、この役は自分が演じるためにあるんじゃないかと感じていた」と、赤場帝一というキャラクターに心酔。そんな菅田をはじめ麗しの面々が繰り広げる“究極”のバトルをいかに映像化するのか、好奇心をあおるビジュアルとなっている。(編集部・石井百合子)