22日、中国国家観光局が発表した中国人海外旅行者のマナーやイメージに関する最新の年度調査結果によると、日本など10カ国・地域の市民を対象にした調査で、「中国人観光客のマナーが向上した」と答えた人は全体の46.2%に上った。写真は羽田空港。

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2017年2月22日、中国国家観光局が発表した中国人海外旅行者のマナーやイメージに関する最新の年度調査結果によると、中国人に人気の旅行先である日本など10カ国・地域の市民を対象にした調査で、「中国人観光客のマナーが向上した」と答えた人は全体の46.2%に上った。人民日報が伝えた。

同局が福建省厦門(アモイ)で発表した「2016中国出境遊遊客文明形象年度調査報告」によると、調査は米国、英国、フランス、日本、韓国、タイ、シンガポール、インドネシア、香港、台湾の市民を対象にオンラインで行われた。「中国人観光客のマナーが向上した」との認識は、インドネシア、フランス、シンガポール、英国、米国の5カ国で特に顕著だった。報告書では「中国人旅行者のマナーは5年前に比べて向上したというのが、回答者の一般認識だ」としている。

中国人の海外旅行者を対象とした調査では、「自分の旅先でのマナーや振る舞いに満足している」と答えた人は全体の8割を超えた。旅先で著しくマナーを欠く問題行動を起こした人を掲載する、当局のいわゆる「観光客の非文明的行為のブラックリスト」については、74%が「知っている」と回答した。「同制度を支持する」と答えた人は全体の93%、「同制度は非文明的行為の懲罰に一定の効能がある」は58%に上っている。(翻訳・編集/柳川)