今期のCP+、一番の期待作といったら「PENTAX KP」ですね。CP+開始後、真っ先にブースにかけつけました。

まずは外観から見ていきましょう。とんがり帽子の軍艦部に往年のペンタックスを感じますね。ボディは(価格帯にしては)しっかりしていますが、金属のみっちりむっちり感を高めているX-T2やPen Fと比べると、まあ。

いわゆる中級機的作り込みなら、フィルムカメラらしいデザインに固執しなくてもいいのではーと言ってはいけませんね。先行しすぎたデザインが市場の評価を得られなかった綾波色K-01のオーナーとしては、ぐっと飲み込むところなんでしょう。


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「PENTAX KP」に求めるところは、APS-Cセンサー機の中で群をぬいている高感度性能とユーザーインターフェース。その視点でいくと、「PENTAX KP」はいいカメラです。広角とマクロ、超望遠の単焦点と組み合わせて使いたくなる魅力を持っています。

本体のモニターで見るぶんにはISO51200くらいまで実用OK。メニュー操作時のレスポンスもいいし、AFの食いつきもいい。


【もっと読む】最高ISO819200! PENTAX KPの高感度がほんっとに期待できそう!


本体上部にディスプレイがなく、そんぶんホイールなどのコントローラ部分が余裕を持った配置になっています。個人的にはアリです。暗がりで撮影する場合、上部ディスプレイから漏れる光が撮影を邪魔することがありますし。


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手袋サイズXXLな僕にとって、スタンダード状態のKPはややホールド性にかけました。でもグリップ部が交換可能で、ユーザーごとの手のサイズに合わせられます。このかゆいところに手がとどく感じ、ペンタックスらしいね。いいね。


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source: CP+、ペンタックス


(武者良太)