5周年を迎えるサラ・オレインのニューアルバム『ANIMA』(Album Review)

写真拡大

 2017年がデビュー5周年にあたるサラ・オレインの、約1年ぶりのリリースとなった4枚目のアルバム『ANIMA』。3rdアルバム発売後には、ピーボ・ブライソンとのTV共演や、アンドレア・ボチェッリ「CINEMA
WORLD TOUR 日本公演」にスペシャルゲストとして出演するなど、世界のアーティストとの共演によってその演奏力を示し、またEテレ「おとなの基礎英語」、テレビ朝日系「報道ステーション」などへの登場によって活躍の場を広げてきた。

 今回のアルバムはそんな活躍の様子を集約したようなアルバム。JAL presents フジテレビ系 「空旅をあなたへ」テーマ曲「Sky’s Calling」は、作詞・作曲が自身によるもの、NHKドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」主題歌「Little Doll」、フィギュアスケート・アイスショー「Fantasy on Ice」テーマ曲、三菱商事 障がい者スポーツ応援テーマソング「Dream As One」など自身が作詞を担当したもの、ヴァイオリン・ナンバー「Animus」の作曲をなど、演奏者としてだけではなくクリエイティブな才能を発揮させたタイアップ曲がずらりと並ぶ。

 「癒やしの美声」としてのイメージが強いサラ・オレインだが、カヴァー曲のアレンジでは低音やハスキー・ヴォイスまで駆使した多彩なヴォーカル・ナンバーを披露してくれる。レナード・コーエンの名曲「Hallelujah」や山口百恵「秋桜」などの有名曲から、クラシカル・クロスオーバーの定番曲まで、非常に聴きやすい充実の選曲となっている。text by yokano

◎リリース情報『ANIMA』
2017/2/22 RELEASE
UCCY-1074 3,240円(tax in.)

※記事初出し時にタイトルを誤って表記しておりました。お詫びして訂正致します(2/24追記)。