CG技術への期待高まるアルフォンス! (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX
(C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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 荒川弘氏の人気コミックを、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演で実写映画化する「鋼の錬金術師」の公開日が12月1日に決定し、あわせて新劇中カットが披露された。今作のために開発された、邦画史上初の技術で創出したフルCGのアルフォンスを至近距離でとらえており、映画を彩るCG技術への期待が高まるビジュアルとなっている。

 2001〜10年に「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載された世界的人気コミックを、映画「タイタニック(1997)」にCGアニメーターとして参加した経歴を持つ曽利文彦監督(「ピンポン」など)が実写化。物質を変化させる“錬金術”が中心の世界を舞台に、母を失い禁忌を犯したエドワード&アルフォンス・エルリック兄弟が、絶大な力を秘める「賢者の石」を求め旅する姿を描いた。

 イタリアや国内での撮影は、2016年8月下旬に終了。現在はハリウッド大作に比肩する完成度の作品を目指すべく、約1年間の長期ポストプロダクションの真っ最中だ。公開日も決まりますますの盛り上がりを見せるなか、曽利監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で、大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたい」と熱く意気込み、エドワード役の山田も「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と大きな手応えを得た様子だ。

 「鋼の錬金術師」は、ディーン・フジオカ、本田翼、大泉洋、蓮佛美沙子、夏菜、佐藤隆太、原田夏希、小日向文世、石丸謙二郎、松雪泰子、本郷奏多、内山信二らが共演する。