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オービックビジネスコンサルタント(OBC)と日立システムズは、中堅中小企業向けに経費管理システム分野でのパートナー契約を締結、OBCの財務会計システム「勘定奉行」とシームレスに連携する「Traveler'sWAN for 勘定奉行」が両社、およびパートナーを通じて3月から販売される。

お金の出入りに関するワークフローは、言うまでも無くコンプライアンスにも関わる重要な業務。重要であるがために煩雑になってしまう経理業務は、企業におけるあらゆる分野に負担をかけてしまう。

"人と業務をつなぐことで企業業務全体の生産性をあげる新しいパッケージ"を掲げ、財務会計、人事労務、販売仕入など数多くの業務分野の生産性を高める製品を世に送り出しているOBCの奉行シリーズと全国約300カ所にサービス拠点を持ち、システム運用や監視・保守を日本のIT黎明期から支えてきた日立システムズがタッグを組む。

3月から販売される「Traveler'sWAN for 勘定奉行」は、中小・中堅企業を中心に約56万社(2016年12月時点)OBCの財務会計システム「勘定奉行」とシームレスに連携できる日立システムズの「Traveler’sWAN」のSaaS版で、国内外出張の手配から経費精算まで一つのシステムで管理できるようになる。Traveler’sWANには、出張管理・承認機能、チケット手配機能、国内旅費の経路チェック機能、複雑な為替計算を含む海外出張と国内約700者、約88万人(2017年2月)に使われてきた経費管理業務効率化機能が搭載されており、勘定奉行とシームレスに連携することで、すでに勘定奉行を導入済みの中堅・中小企業は、開発コストや時間をかけることなく、財務会計システムと連携した経費管理業務の軽減を図れるようになる。

また電子帳簿保存法の改正にも対応しており、請求書の取り込みやOCR処理による自動処理でペーパレス化や保管スペースの削減にも寄与できるなど、煩雑な業務で負担を強いられるセクションの生産性の向上も期待される。なお、年間費用は30万円(50名分利用)から。

(長岡弥太郎)