22日、「ギャラクシーノート7」の炎上、爆発問題に関する中国で初の裁判が上海市金山区人民法院で開廷した。写真は上海市金山区人民法院。

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2017年2月22日、サムスン・ギャラクシーノート7爆発問題で初の裁判が開廷した。澎湃新聞が伝えた。

韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の炎上、爆発問題に関する中国で初の裁判が22日、上海市金山区人民法院で開廷した。原告の姚さんは昨年9月7日にネットショップで購入した。その時点で炎上、爆発問題が世界的な話題となっていたが、サムスン電子は中国本土で販売されている製品には問題がないと説明していた。ところが購入から約10日がたった9月18日のこと、ゲームをプレー中にギャラクシーノート7は突然震えだしたかと思うと、白煙を吹いて炎上したという。シーツやクッションなど室内の一部装飾品が燃え、悪臭が充満する騒ぎとなった。

姚さんは賠償を求めてネットショップとサムスン電子の子会社・恵州サムスン電子を提訴した。開廷前にネットショップに対する訴えは取り下げたため、裁判には恵州サムスン電子サイドのみが出席した。サムスン電子は提訴内容に異議はないとして要求通りに賠償金を支払うと表明、姚さん及び中国の消費者に謝罪した。裁判官の仲介の下で和解が成立し、訴えは取り下げられている。(翻訳・編集/増田聡太郎)