中国メディアの〓車之家は22日、中国では消防車の多くがいすゞやボルボ、ベンツなどの輸入車であると伝え、中国メーカーの消防車は「あまり見かけない」と紹介、中国メーカーの消防車と輸入された消防車の差について考察している。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの〓車之家は22日、中国では消防車の多くがいすゞやボルボ、ベンツなどの輸入車であると伝え、中国メーカーの消防車は「あまり見かけない」と紹介、中国メーカーの消防車と輸入された消防車の差について考察している。(〓は「上」の下側にある左から右の画を共用させて「下」を書く)

 記事は、中国建国当時、中国各地で使用されていたのは中国メーカーの消防車だったとしながらも、今では輸入した消防車が全国的に広く使用されていると紹介した。

 さらに広東省広州市でも「中国メーカーの消防車はあまり見かけられず、多いのはベンツとMANの消防車だ」と紹介。新しい消防車を導入せず、旧式の消防車を見かけることも多いとしたうえで、「わが消防局はなぜ中国メーカーの消防車を使用しないのか」と疑問を投げかけた。

 続けて、消防車はさまざまな機能が求められる特殊な車両であり、求められる技術も相応のものがあると紹介し、技術面ではやはり国外メーカーのほうが中国メーカーを上回っていると指摘した。さらに放水の制御のほか、車両の安定性、動力性能、さらには改造のしやすさ、商品ラインナップなど、多くの点で中国メーカーは国外メーカーに敵わないのが現状だと論じた。

 また、消防車は消防隊員にとって非常に重要な存在だが、その消防隊員の声として「中国メーカーの消防車が嫌なわけではないが、中国メーカーの消防車は消防活動において求められる要求水準を満たしていないため、外国メーカーの消防車を選ばざるを得ない」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)