インドの首都ニューデリーにあるATMの前に座る男性(2016年12月19日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インドのデリー(Delhi)首都圏で、現金自動預払機(ATM)から「インド子ども銀行」発行の模造2000ルピー(約3400円)紙幣が出てくる珍事があり、警察が捜査を開始した。警察当局が22日、AFPに明らかにした。

 問題のATMは国営インドステイト銀行(State Bank of India)のもので、2月6日、利用者から偽札が出てきたとの通報があった。紙幣にはインド中央銀行のロゴの代わりに「インド子ども銀行」と記され、裏面には「インド娯楽銀行」と書かれていたという。こうした模造紙幣はインド各地で売られており、子どもたちに人気となっている。

 模造紙幣は、最近導入された新2000ルピー札に似せて作られていた。同国では昨年11月、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)政権が突如として500・1000ルピー札の廃止と新紙幣の導入を発表し、紙幣不足による混乱につながっていた。
【翻訳編集】AFPBB News