21日、タイの観光当局はこのほど、中国からの観光客獲得に向けた新しいキャンペーンとして、軍事施設を開放する考えを提出した。写真はチェンマイ女子刑務所の前責任者が創設したマッサージ店。

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2017年2月21日、タイの観光当局はこのほど、中国からの観光客獲得に向けた新しいキャンペーンとして、軍事施設を開放する考えを提出した。環球網が伝えた。

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20日付のバンコク・ポストによると、タイ国政府観光庁のスリスダー・ワナピンヨーサック副総裁は、海軍に対し、軍艦や射撃場、訓練キャンプなどの軍事施設を、中国からの個人旅行客が見学できるように開放するよう要請したことを明らかにした。

タイを訪れる観光客の6〜7割が個人旅行客で、ツアー客は3〜4割でしかない。

スリスダー副総裁は「中国国民は自分たちの国では軍事施設に入ることを許されていない。軍艦や射撃場などは彼らにはとても刺激的なはずだ」と述べた。また「タイを何度も訪問したことのある中国人客の中にも、ラタナコーシン島のサイクリングを楽しんだことのない人はいる」とし、「タイらしさを示す観光スポットが今後、中国人向けに開かれることになる」とも語った。

観光庁の統計によると、2016年にタイを訪れた中国人観光客は875万人で、前年から10.34%増加している。(翻訳・編集/柳川)