それもNG!? 男子がヤキモチを妬くとき・6選

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ほどほどであれば、「かわいいな」と思える男性のヤキモチ。一方で、度が過ぎたヤキモチは二人の絆をめちゃくちゃにしてしまう可能性もあります。とはいえ、男性がどんなポイントでヤキモチを焼くのか……判断に迷った経験はありませんか? 女性にとっては難しい男心を知るため、アンケート調査を実施しました。彼女や奥さんに対して、男性がヤキモチを焼いてしまうポイントをご紹介します。

■イケメンに注目!

・「好きな芸能人や有名人がテレビに出てきて騒いでいるとき」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「自分より顔がいい俳優に見とれているとき」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「他の男性をかっこいいとか言う」(26歳/建設・土木/技術職)

女性として、ついイケメンに注目してしまうのは仕方がないこと。しかしやはり、彼氏や夫の立場としてはいい気分ではないようです。「かっこいいと思う人」と「好きになる人」は異なるケースも多いのですが、そんな女心のホントのところは、男性には伝わりづらいのかもしれませんね。

■楽しそう……

・「男友だちが多くて誘われる機会がよくある場合は、ヤキモチを焼くので行かないでほしいと思う」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「彼女のSNSのタイムラインに男性からのからみがあったとき」(29歳/その他/その他)

男友だちがいて、毎日楽しく過ごしているのはいいことですが……彼氏とのバランスのとり方が難しいところです。彼氏や夫のタイプによっても異なりますが、不安にさせないための配慮も必要だと言えそうです。

■誰のため?

・「同窓会などで小綺麗にして行くとき」(26歳/警備・メンテナンス/技術職)

久しぶりの同窓会! 女性たちがオシャレをしたくなるのは何のため!? こんな葛藤を胸に抱く男性もいるよう。男性目線より、むしろ気になるのは女性同士の目線です! と説明することでヤキモチも防げるのかもしれません。

■過去トークにも……

・「自分の知らない話、過去の男の話」(22歳/その他/事務系専門職)

・「昔、付き合っていた人の話などを聞いたとき。学生時代に好きだった人の話とかもやいてしまう」(24歳/その他/営業職)

意外と多かったのが、女性の過去トークにヤキモチを焼いてしまうという男性たちです。過去は過去。割り切っているからこそ、話せることだと思うのですが……、男性たちにはなかなか伝わらないことも。適当にはぐらかした方が平和に過ごせるのかも?

■冷たい態度

・「少し冷たい態度をとられたとき」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「他のことに夢中」(27歳/その他/その他)

カップル、夫婦の距離感に対する意見も多数ありました。ヤキモチを焼いてしまう気持ちもわかりますが、それが二人の溝を決定的にしてしまう可能性もアリ。お互いに気遣いをもって生活できるといいですね。

■彼女の能力に

・「自分よりも料理が上手だということ」(22歳/その他/その他)

・「自分より収入がいいとき」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

ごく少数ですが、彼女自身の能力に対して嫉妬してしまうという意見もありました。他者に嫉妬をしても、自分自身の能力がアップするわけではありません。嫉妬心をモチベーションに変えて、自分を成長させてくれるといいのですが。

■まとめ

男性たちがついヤキモチを焼いてしまうポイント、女性にとっては「え、そこも……!?」なんて思ってしまうポイントもあるのかもしれませんね。ヤキモチとは、上手に使えば二人の恋のエッセンスにもなり得るもの。男女ともに、上手にコントロールできると理想的です。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数332件(22歳〜39歳の働く男性)