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侵入防止用の扉の隙間から侵入を試みた結果、扉と天井の間で固まってしまった猫の姿がTwitterに投稿され話題になっている。


生後約7ヶ月の白猫・ブランくんの家では、つい最近、キッチンと隣の部屋の間に扉が設置された。これは、キッチンでいたずらを働く猫の侵入を防止するもので、遊べなくなったブランくんたちは、しょんぼりとした様子をみせていた。そして数日後、夜遅くガタガタという物音がして飼い主が気付いた時には、ブランくんは扉と天井の間に。体半分を隙間にねじ込み、足をだらんとさせて固まってしまうという恥ずかしい姿を披露してしまった。幸い完全に挟まってしまったわけではなかったため、ブランくんはすぐに引き抜くようにして救出された。


この扉は、床と天井を突っ張り棒のように固定して柱を作るツール「ディアウォール」を使って飼い主が手作りしたもの。そのため、上下には「ディアウォール」の段差による隙間ができてしまう。さらに、扉の向こうが見えるように網にしたこともあり、頂上までは行かないものの、ブランくんたちはよじ登ったり下の隙間に頭を入れたりと設置直後から遊んでいた。


ブランくんのあられもない姿にTwitterでは、「めちゃめちゃ可愛い」「素晴らしくタフ」といったコメントや、「うちも扉付けたんですけど上から抜けていきますw」と共感の声が多数寄せられている。飼い主は侵入防止を強化するために、また透明なシートを貼ったり、アドバイスされた突っ張り棒の設置を考えているそうだ。