映画『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』に学ぶ!魅力的なダメ男の名言4選

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【相談者:20代女性】
私の彼はお金にも女性にもだらしない人です。
周りの友人はダメ男といいます。でも別れられません。

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みなさん映画は観てますか?
恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。
とっておきの1本です。

映画『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』
公開:3月25日(土)
YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
© 2015/Les Productions Du Trésor-STUDIOCANAL-France 2 Cinéma-Les Films
de Batna-Arches Films-120 Films-All Rights Reserved

●魅力的なダメ男、渾身の名言(1)

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ジョルジオ:「もうロクデナシとは付き合うな、時間はかかったが、俺はロクデナシじゃない。ロクデナシの王だ。」

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●魅力的なダメ男、渾身の名言(2)

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ジョルジオ:「昔は若くてバカだったから綺麗な女が好きだった。誰もが一度は通る道だ。高級車やモデルに熱を上げる。今は違う、(自分の)タイプが好きだ。」

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●魅力的なダメ男、渾身の名言(3)

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ジョルジオ:「覚えていないから、浮気じゃない。ベッドに女といたが何もしてない。」

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●魅力的なダメ男、渾身の名言(4)

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ジョルジオ:「君にとっての別れの理由は一つ。君が惹かれた僕の魅力が幻滅に変わった。愛には痛みがつきものだ。そもそも俺が俺だから惹かれたんだろ、受け入れろ!」

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さて、ご質問者さん……いかがでしたでしょうか?

イラっとした?

凄いでしょ、このジョルジオ(ヴァンサン・カッセル)、ロクデナシのキングなんです(笑)

言ってることもやってることも、ちょいちょいおかしいんですよ。
でもね、それが人間なんですねー。

それが「女性が離れられない魅力」 なんですねー。

そもそも「ヴァンサン・カッセル」がカッコ良すぎるんだけど。
この人だから、ダメ男でも仕方ないって女性多いかもしれん。
俺はダメ男はダメ男だと思うけどね。

そして、今回の主演女優、トニー(エマニュエル・ベルコ)。
迫真の演技でしたね、もうドキュメンタリーなんじゃないか……と思うくらい迫真で、衝撃的でした。
ナチュラル過ぎてよくわからんかった。

愛、家族愛、恋愛、全ての愛のために闘い続けます、真剣に闘いすぎて見えてないことも多いんだけど、前に進み続ける、決して止まらない。
これがね、教科書には載っていない、教科書通りにはいかない「愛」 なんですね。

ちなみに、彼女はこの演技で「第68回カンヌ国際映画祭主演女優賞」を獲得しています。
そりゃそうだわ(笑)

監督はね、マイウェン・ル・ベスコ。
元々フランスの女優さんで、リュック・ベッソンの元奥さんで、現在監督さん。

女性が描いているからなのか、女性目線が本当に痛かった。
濃厚でリアリティあって、大胆で優しくて、なんなんでしょうか。

誰でも共通する男女間の絶対的な問題が誇張され、それが目の前で映像化されているような感じがしました。
とりあえず観終わったあと「ハァ……」と、ゆ〜っくり深〜い所から現実に戻ってきたような、ホッとしながら余韻を楽しみましたけど。

最後にトニーの名言で締めましょ。

●愛のために闘う戦士“トニー”の名言

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トニー:「生まれたての純粋な愛にどんな意味が?嵐を知る前の愛はただの法則。事件や事故、何かが起きた時に、隣に互いを見いだす。そこにある言葉や視線、恋人よ、私を信じてほしい、その瞬間私はそこにいる。」