リアリティにこだわった“記憶移植”の手術シーン/[c]2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

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主演にケヴィン・コスナー、脇を固めるのはゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズという豪華キャストで贈る『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2月25日公開)。本作のメインテーマである“記憶移植”についてキャストやスタッフが語った特別映像をMovie Walker独占で公開!

【写真を見る】K・コスナー演じる、感情が欠落した死刑囚ジェリコ/[c]2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

『クリミナル』は、死刑囚のジェリコが、CIAのエージェント・ビリーの記憶を移植され、核ミサイルを操作できるプログラムを開発したハッカーを追い、テロリストと壮絶な戦いを繰り広げるスパイ・アクション。脳に損傷を受けたことによって、人間らしい感情を失ってしまったジェリコが他人の記憶を移植され、苦悩しながらアイデンティティを求める濃密なドラマも見どころだ。

映像では、本作の脚本チームがアイデアの基になった研究者レイ・カーツワイルの名前をあげ、脳移植のメカニズムを説明。「フランケンシュタインのように心を持たない人物に、どうやって心や魂を与えていくのか」という部分に興味をそそられたと明かしている。

劇中の移植手術シーンについてプロデューサーが「非現実的な内容だから、どうなるかと思ったね。観客がウソだと思ったらすべてが失敗だ。でも上手くいった」と話すとおり、使用する器具はすべてケヴィンにぴったり合うものにする必要があったため、ケヴィンの頭部3Dスキャン画像を撮影。

さらに3Dプリンターでプラスチック製の頭がい骨縮尺模型まで作り、それをもとにヘッドブレースや挿入器具を製作するなど、あらゆるディテールにこだわった。撮影現場では脳外科医がアドバイザーとして常駐し、神経科の看護婦が俳優たちをサポートしていたという。

『クリミナル』は“記憶移植”というユニークなアイデアを用いつつもリアルに感じられる作品となっており、アクションや豪華キャストの共演だけでなく、観る者の想像力をかきたてるような魅力も秘めている。【Movie Walker】