共演は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ (C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.

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 共にアカデミー賞に輝くロン・ハワード監督とトム・ハンクスがタッグを組んだ「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第3作「インフェルノ」のブルーレイ&DVDに収録されている特典映像の一部が、公開された。「ラングドンの検証」と題し、ハワード監督やハンクス、原作者のダン・ブラウンたちが主人公の大学教授ラングドンの人物像を掘り下げている。

 ある事件に巻き込まれて記憶を失ったラングドン(ハンクス)が、医師シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と共に、億万長者ゾブリスト(ベン・フォスター)のウイルステロ計画を48時間以内に食い止めようと奔走する。芸術品に隠された謎に迫る同シリーズだが、本作では詩人ダンテの叙事詩「神曲」地獄篇(インフェルノ)に着想を得たサンドロ・ボッティチェッリの絵画「地獄の見取り図」がキーとなっている。

 ブラウンは「彼はイングランド育ちだ。学問好きの家族で少々オタクっぽい。大学はプリンストンだ。美術史や記号論を学び、情熱を注ぐことになる」とラングドンのバックボーンを明かす。ハンクスは「シャーロック・ホームズとインディ・ジョーンズの脳みそをあわせ持っている」とラングドンの知識量を人気キャラクターを引き合いに出して語り、ハワード監督は「大学教授だが、特殊な力を持っている。“視覚記憶”だ。(これまでに見た情報を)すべて覚えている」とラングドンの特技について言及している。

 本作では、記憶を失ったことによりラングドンの視覚記憶能力が揺らぎ、さらに殺し屋に命を狙われるなどシリーズ最大ともいえるピンチに見舞われる。ハワード監督とハンクスは「彼の絶大な知能は危機的な状況に陥ってしまう」(ハワード監督)、「脳に霧がかかったようで熟知していることを思い出せない。彼が記憶を失っていることで、余計に厳しい条件を強いられる」(ハンクス)とラングドンに訪れる試練を解説している。

 「インフェルノ」ブルーレイ&DVDは、発売中(レンタルも同時)。