21日、中国が北朝鮮産石炭の輸入を年内いっぱい停止したことについて、北朝鮮の国家経済幹部は「経済に大きな影響を与えるとは言えない」と述べた。写真は中朝国境。

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2017年2月21日、AFP通信によると、中国が19日から北朝鮮産石炭の輸入を年内いっぱい停止したことについて、北朝鮮の国家経済幹部は「経済に大きな影響を与えるとは言えない」と述べた。環球時報が伝えた。

朝鮮社会科学院経済研究所のRi Sun-Chol所長は、AFPのインタビューで、「もちろんこれまで輸出していたものをもう輸出できなくなるなら、輸出に直接関わっている企業に多少の影響を及ぼす可能性がある。だが北朝鮮の天然資源の直接輸出はすでに制約されており、これが経済に大きな影響を与えるとは言えない」と述べた。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は21日の記者会見で、今回の輸入停止措置について「16年12月と17年の北朝鮮の石炭輸出の数量と金額は国連安全保障理事会の制裁決議で明確に規定されている。担当部門の統計によると、中国の北朝鮮からの輸入金額はすでに安保理決議が定めた上限に近づいている」と説明している。(翻訳・編集/柳川)