中国・四川省南充市で先日起きた窃盗事件に関して、環球時報は20日の報道で法律専門家の見解を紹介し、「犯罪が確定しておらず、見せしめにするのは不適切」と伝えた。

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中国・四川省南充市で先日起きた窃盗事件に関して、環球時報は20日の報道で法律専門家の見解を紹介し、「犯罪が確定しておらず、見せしめにするのは不適切」と伝えた。

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事件が起きたのは今月15日。同市の住宅地でバイクを窃盗しようとしたとして女性が警備員により拘束された。目撃者によると、当時女性を取り囲んでたくさんの人が集まっており、女性の首からは「私は泥棒です」と書かれたプレートが下げられていた。誰がプレートをかけたのかは分からず、その後現場に到着した警官が女を連行した。

ネットでは「こうでもしない限り泥棒はなくならない」と肯定的に見る意見も少なくなかったが、山東省の弁護士事務所に勤める劉(リウ)弁護士は、「(プレートを下げ見せしめにする)このような行為は明らかな違法行為」と指摘した。(翻訳・編集/内山)