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スマートフォンなどのデジタルツールによって便利な世界になりましたが、依然として媒体としての「紙」の優秀さは変わることがありません。そんな紙の持つ良さにデジタルツールの強みを組み合わせることで、「紙がインターネットにつながる未来」を実現するカレンダー「Magic Calendar」が登場しました。

Magic Calendar

https://www.android.com/object/vote/magic-calendar/

Magic Calendarがどんなツールなのかは、以下のムービーを見れば一発で理解できます。

Android Experiments OBJECT グランプリ : Magic Calendar - YouTube

Magic Calendarの開発者の坪井浩尚さん。Googleカレンダー愛用者の坪井さんはスケジュールを家族とも共有しているとのこと。



Magic Calendarのデザインコンセプトを話す坪井さんの後ろで、早くもMagic Calendarの表示内容が変化しています。



「ぱっと見て情報をすぐに確認できる」という紙の良さと、スマートフォンの特性を併せ持つ製品があったらいいなと考えたことが、Magic Calendarをデザインしたきっかけとのこと。



駅のポスターを見つめるお母さん。子どもアート展の案内のようです。



イベント内容をGoogleカレンダーに追加。



一方、自宅のリビングでは……



壁に貼られたMagic Calendarに、お母さんがメモしたイベントの内容が反映されました。インターネットにつながるMagic Calendarは、データを同期できるという特長を持っています。



しかも、紙の持つ視認性の良さもあり。



一目で情報がわかる紙の特長も併せ持ちます。



紙の視認性はそのままに、情報をリアルタイムで更新できるMagic Calendar。



いちいちスマートフォンを立ち上げるという作業が不要なので、急な予定変更を見逃す危険性は小さくなります。もちろん「世界中のどこからでも自宅のカレンダーに書き込む」ということが可能です。



もちろんカレンダーのデザインは自由に変更可能。カレンダー以外にも料理のレシピや、アートを壁に貼ることも可能です。



Magic Calendarはまだ試作段階で、「紙が持つ手触りや質感に情報が加わると、驚きや感動が生まれるのではないか」と坪井さんは考えています。



Magic Calendarは、Androidとつながって世界がもっと便利に楽しくなるようなアイデアを募集し形にするプロジェクト「Android Experiments OBJECT」のグランプリ作品の一つ。Android Experiments OBJECTでは、他にも洋服の襟に取り付ける英会話レッスンマイク「ELI / English Learning Intelligence」、目の前の景色の「別の時間」を見せてくれるスコープ「Chronoscape」、妊婦がいることを周囲に知らせる「Smart Maternity Mark(スマート・マタニティマーク)」がグランプリ作品としてプロトタイプの製作が始まっています。

Android Experiments OBJECT