誰もが知っているろくでなしの運び屋、そしてその相棒、愛すべきウーキー。彼らふたりが若き日々に繰り広げた冒険の物語を描く、まだ題名が決まっていない“ハン・ソロのスター・ウォーズ・ストーリー”の撮影が2月20日、ロンドンのパインウッド・スタジオで正式に始まった。

作品は「スター・ウォーズ4/新たなる希望」の前日譚にあたる彼らの冒険を描き、そこには、はるか彼方の銀河からやってくる因縁のならず者、ランド・カルリジアンとの出会いも描かれることになっている。

共同監督フィル・ロードとクリストファー・ミラーが作品のかじを取り、ハン・ソロ役にはアルデン・エーレンライク、そのほかウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、そしてランド・カルリジアン役にはドナルド・グローヴァー、タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、人気者チューバッカはヨーナス・スオタモが演じるという配役で撮影に挑む。

共同監督のロードとミラーは「世界中から才能を持った人々が個性を発揮し、美しいものを作り上げるというたった一つの目的のために集まってきているのを目の当たりにできる、これだけでもう奇跡としか言いようがない」「ここで何か面白いことを言おうと思ったけれど、そんなことも言えないくらい心を動かされているし、本当に幸運だと思っている」と語る。

脚本はローレンス・カスダンとジョン・カスダンの親子。製作にキャスリーン・ケネディ、アリソン・シェアマー、サイモン・エマニュエル、共同制作にはキリ・ハート、スーザン・タウナー、ウィル・アレグラがあたり、ローレンス・カスダンとジェイソン・マクガトリンが製作総指揮として名を連ねている。

制作クルーにも業界トップの顔ぶれがズラリ。撮影監督に「メッセージ」でアカデミー撮影賞候補になっているブラッドフォード・ヤング、編集にクリス・ディケンズ、SFXスーパーバイザーにドミニク・トゥオヒー、VFXスーパーバイザーにロブ・ブレドウ、そしてアクション・デザインにブラッド・アランがあたっている。

「スター・ウォーズ」作品に関わるベテランたちもクルーとして駆けつけている。その中には、クリーチャー&ドロイドFXクリエイティブ・スーパーバイザーのニール・スキャンラン、プロダクション・デザイナーのニール・ラモント、共同衣装デザインのデイブ・クロスマンとグリン・ディロン、小道具主任のジャミー・ウィルキンソン、ヘアー担当のリサ・トンブリン、メイク・アップ担当のアマンダ・ナイト、そして英国側キャスティング監督にニナ・ゴールドという豪華な面々だ。

まだ題名が決まっていない“ハン・ソロのスター・ウォーズ・ストーリー”、全米では2018年5月25日に公開予定。