20日、韓国メディアによると、韓国与党「自由韓国党」の臨時執行部、非常対策委員会の印名鎮委員長が「韓国と日本は切っても切り離せない関係」と述べ、両国間の意思疎通の努力を通じた関係改善の必要性を強調した。写真は韓国国会。

写真拡大

2017年2月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国与党「自由韓国党」の臨時執行部、非常対策委員会の印名鎮(イン・ミョンジン)委員長が「韓国と日本は切っても切り離せない関係」と述べ、両国間の意思疎通の努力を通じた関係改善の必要性を強調した。

印委員長は同日午前、ソウル・汝矣島の党本部で民進党の岡田克也前代表と会談し、このように述べた。印委員長は「近くにいる夫婦がけんかをするように、近くにある韓国と日本は良い時もぎくしゃくする時もあるのが歴史的な事実だが、不都合なことは互いに話し合い、理解しようと努力しなければならない」と述べた。その上で、「一つ二つの不都合なことのために韓国と日本の関係が全体的に難しくなるのは望ましくない」と強調した。

これに対し、岡田前代表は「朴槿恵(パク・クネ)大統領が日韓関係の改善に向けて多くの努力をしてくれたことに感謝する」と述べた。また、トランプ政権の発足と北朝鮮の度重なる挑発により国際情勢が不安定であることに言及し、「日韓関係は今後さらに重要性を増すだろう。日本と韓国は協力しなければならない」と強調した。

印委員長の発言に、韓国のネットユーザーからは「日本は虎視眈々(たんたん)と韓国の領土を狙っている国。認識を正すべき」「日本は昔から何も変わっていない。被害者の韓国が先に歩み寄ることは正しいことなのだろうか?」「牧師である彼は口を開けば人を批判していたのに、なぜそのような発言を?全く理解できない」「日韓関係が良かった時なんてあった?植民地時代?」「何を言っているのか…。日本は韓国を理解しようともしないし、反省や謝罪をする気もない。宗教的な信念は教会の中だけで語ってほしい」など、批判的なコメントが多く寄せられた。

一方、「敵と味方をしっかり区別できなければならない。韓国の敵は北朝鮮であり、戦争が勃発した時に中国は北朝鮮を支援し、米国は韓国と共に戦ってくれるだろう。そして、日本は韓国と米国を積極的に支援してくれるはずだ」「反日感情、嫌韓感情を持ち続けても日韓にとって良いことは一つもない」との意見もみられた。(翻訳・編集/堂本)