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年収1500万円未満の家庭の学生は学費がタダになるというプログラムが存在する大学もあるものの、一般的にアメリカの名門校を卒業しようと思うと数千万円はかかります。そんな背景があるなか、「娘が大学に合格したものの、通わせてあげるだけのお金がない……!」と気づいた両親が地下カジノの経営に手を貸してお金を作り出そうとする映画が「The House」です。

"The House" Official Trailer - YouTube

PCにはメールの受信箱。



「イヤだ、クリックしたくない……!」とごねる少女ですが、いざメールの添付ファイルをクリックすると……



「Welcome to Buckley University!」の文字。大学の合否をつげるメールだったわけです。



大興奮の家族。



脱ぎ出す父。



実は娘の大学のTシャツを仕込んでいました。



喜びのあまり見切れまくっています。



「父親になったとき、私は娘が夢を追うことを応援すると決めた」というモノローグが入りつつ、抱擁を交わす家族。



合格おめでとうパーティーまで開かれました。



そんな中、銀行員にずばっと告げられた、「あなた方にはお金が足りません」という言葉。



「でもここに『あなたには400,000ドルある』って書いてあるじゃないか。君は見落としているよ」



「それは『あなたは401kアカウントがある』の意味です」



お金がないために大学に行けない、ということに気づいた娘のアレックス。



「一体どうすればいいんだ!」ということで両親が向かったのは……



古びた建物の中。扉から出て来た男性は「「4年間の学費を1カ月で稼がせてあげるよ」と語ります。



家の中にカジノテーブルをセット。



ルーレットが用意されていき……



カーテンで中の様子は見られないように。



ということで、どうやら2人は地下カジノの経営に手を貸すことで娘の学費を稼ぐという計画を立てたようです。



説明を聞き、「地下カジノに手を出すしかない」と主張する父親に……



「算数の時間よ。あなたは40歳、刑務所に20年入って、出てくるのはいつ?」



「90?」



不安しか残らない2人ですが、結局地下カジノの経営に参加することに。カジノは一般的なおうちのように見えますが……



そこかしこで賭けが行われています。ネイルサロンやマッサージまであり、ラスベガスのようなカジノを住宅街の中でひっそりと再現してしまっているわけです。



男性に連れられて階段を上っていくと……





ストリップらしき部屋もありました。



庭ではビーチリゾートのようなパーティーが開かれています。



母親が示した先には……



少年DJまで。



そして2人は地下カジノの世界へ……。











しかし、娘のアレックスには秘密らしく、「母さんは遅くまで働いているんだ」とウソをつきます。アレックスが「うそっぽいんだけど……」と返すと、父は「お前を愛しているし、誇りに思っているよ……」





「でも黙れ」



カジノにはゴージャスな食事だけでなく……



ファイトクラブも。



戦うのは母親の友人の様子。



一般家庭の中で繰り広げられるファイトクラブですが……



戦いは本物でした。



大物らしき人物の姿や……



火炎放射器もアリ。



そして、イカサマを発見。





イカサマした人物を連行したものの……



「お前たちに何ができるっていうんだ」と挑発する男性。



父親がオノを手に取るも……



笑って相手にしません。



「私がやる!」「俺がやる!」ともみ合いになり……



うっかりオノを振り下ろしてしまいました。





なお、The Houseは2017年6月30日(金)にアメリカで公開予定で、日本での公開日は記事作成時点で未定です。