主演・西野七瀬&齋藤飛鳥

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週刊ビッグコミックスピリッツで連載中のこざき亜衣による漫画「あさひなぐ」が乃木坂46をキャストに迎えて映画&舞台化されることが決定した。
第60回 小学館漫画賞受賞の原作「あさひなぐ」は、“美の武道”と言われる“薙刀(なぎなた)”に、⻘春の全てをかけた少女たちの成⻑物語。
二ツ坂高校一年、東島旭は中学まで美術部だったが、「(競技人口が少なくインターハイに出やすい)薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ、 薙刀部に入部する。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春、同じ一年生で剣道経験者の八十村将子、⻑身のお嬢様・紺野さくらら、薙刀部の仲間たちと共に過酷な練習の日々を送り、インターハイを目指す。

映画は3月からクランクインし、今秋全国公開。舞台は、5月20日よりEXシアター六本木ほかにて上演。
今回、映画版と舞台版ではそれぞれ違うキャストがキャラクターを演じることも見どころとなっている。映画版の主演は映画初出演にして初主演となる⻄野七瀬、舞台版の主演には齋藤飛鳥。舞台のキャストには、井上小百合、新内眞衣、若月佑美、生駒里奈、堀未央奈、衛藤美彩、北野日奈子が決定。さらに、元宝塚のトップスターである真琴つばさをはじめ、石井一彰、則松亜海らも出演が決まっている。
映画版の他キャストについては今後随時発表される。

映画のメガホンを握るのは『ハンサム★スーツ』や『ヒロイン失格』などのヒット作を手がけ、今年は土屋太鳳主演『トリガール』の公開も控えている英勉監督。
舞台は『二都物語』『シャーロック・ホームズ〜アンダーソ ン家の秘密〜』などのヒット作品を手掛ける人気演出家・板垣恭一が脚本・演出を担当する。

原作 こざき亜衣 コメント

『仲間であり、同時にライバルでもある。』という部活動における武道の性質は、なんだかアイドルに似ているなと漫画を描きながら常々思っていました。それがこんな風に形になる日が来るとは…夢には思ってもまさか実現するとは思いませんでした。乃木坂46というグループの持つ凜とした透明な空気感、可愛らしさだけではない個々の意志の強さのようなものがきっとこの作品に特別な命を吹き込んでくれるものと思います。 普段から厳しい世界に身を置く彼女達だからこそ表現できる『あさひなぐ』を、原作者としてとても楽しみにしています。

【映画】東宝株式会社 取締役映像本部映像事業担当 大田圭二氏コメント

清純、透明感というイメージの乃木坂46は、特にお芝居や映像作品など「表現をすること」に向いており、映画の作り手として常に惹かれるものを感じていました。一方、⻘春の真っただ中を走っている女子高校生を描いた「あさひなぐ」という素晴らしい原作と出会い、映像化をしたいと思った時、乃木坂46で映画を作れたら素晴らしいものができる、そう確信しました。同時に、舞台経験があるメンバーも多いので、同じ原作を映画と舞台両方を同時に作り上げられたら面白いと思い企画しました。メンバーの皆さんとスタッフが一体となり、一切手を抜かない、最高の作品をお届けしたいと思います。ぜひ、劇場に、映画館に足をお運びください。

【舞台】東宝株式会社 取締役演劇担当 池田篤郎氏コメント

薙刀というダイナミックで美しい武道に⻘春を捧げる少女たちを熱く描く、こざき先生の『あさひなぐ』は映画としても舞台としても非常に見ごたえのある作品になると思います。稀有な原作、そして乃木坂46という才能あるチームの皆さんはじめ、素晴らしいキャスト、スタッフとともに弊社初の映画、演劇連動企画がスタートできることは奇跡のような出会いだと感じております。皆さまのご期待以上の全く新しい化学反応が生まれる瞬間に、どうぞご期待ください。

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