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俳優の伊原剛志が、フジテレビ系スペシャルドラマ『炎の経営者』(3月19日16:00〜17:25)で主演を務めることが22日、明らかになった。

この作品は、高杉良が1986年に発表した同名の経済小説を初めてドラマ化するもの。戦時中の大阪で小さな町工場を興した経営者が、"当たって砕けろ"の精神で「触媒」の研究・製造に取り組み、困難にぶつかりながら、化学的な功績で世界を変えた実話が元になっている。

伊原が演じるのは、後に日触化学工業と社名を変えるオキタ合成化学工業の社長・谷田部泰三。リーダーとして、"理想の経営者像"を体現するキャラクターで、伊原は「熱い信念を持ったまっすぐな男の生きざまをぜひご覧ください」と見どころを語る。撮影は、神奈川・川崎のコンビナート工場内で、特別な許可も得て行われた。

共演は、戦後日本の政財界に多大な発言力を持つ永田重男役で柴俊夫、谷田部を支える妻・谷田部さと子役で戸田菜穂、谷田部が信頼してさまざまな相談をする棋士・真田幸造役で山口智充。さらに、石丸謙二郎、渡辺大、中村靖日、北見敏之、大石吾朗、内田滋、六角慎司といったキャストが脇を固める。

柴は「タイトル通りの熱い男、谷田部とそれを支える周囲の人間に胸が熱くなりました」とコメント。戸田は「なにがあっても明るく支える強い女性だと心して演じました」と振り返り、山口は「移り行く時代の中で人と人とがしっかりと向き合って生きている姿はまさしく今、この時代に見るべきものであると思います」と胸を張っている。