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「自動修復」を試してもうまく起動できなくても、「セーフモード」なら起動できる可能性が!?



ちゃんとシャットダウンせずに電源を切ったり、出所不明なアプリをインストールしまくったり、別の製品用のドライバをムリヤリインストールしたりといった手荒い使い方をしていると、いつの間にかWindows 10の起動が不安定になり、ついには起動しなくなってしまう……そんなトラブルが起こることもあります。こういった場合でも「自動修復」機能を使えば高確率で起動できるようになるのですが、それにも限界があります。そういう場合は「セーフモード」で起動して、大切なファイルを救出しましょう。

以前のWindowsでは起動する直前にF8キーを押せばブートメニューが表示され、セーフモードが選べたのですが、Windows 10ではこのメニューがなくなってしまいました。

セーフモードでの起動方法は他にも多くありますが、その代表が「PCの起動をカスタマイズする」を使ったものです。「設定」の「更新とセキュリティ」にある「回復」からこの機能は利用できますが、少なくともサインインできなければ選択できません。



▲「回復」機能から「PCの起動をカスタマイズする」にある「今すぐ再起動する」を使えば、起動時に詳細オプションを表示できるようになりますが、これが選べるのは正常にOSが起動できている場合だけです。

OSの起動が怪しくなってしまい、そもそもサインインすらできなくなった場合は、青く表示される「自動修復」の画面から「詳細オプション」を使ってセーフモードを有効化しましょう。

手順としては、自動修復画面から再起動ではなく「詳細オプション」を選び、「トラブルシューティング」を選択。さらに「詳細オプション」を開き、「スタートアップ設定」から再起動する、というものになります。



▲「自動修復」の画面が出たら、「詳細オプション」をクリック。すると「オプションの選択」画面になるので「トラブルシューティング」を選び、もう一度選択肢に出てくる「詳細オプション」をクリックします。



▲「詳細オプション」画面では「システムの復元」や「スタートアップ修復」といった起動しなくなったOSを修復する機能がありますが、今回はセーフモードを使いたいので「スタートアップ設定」を選択。すると再起動ボタンが表示されるので、こちらをクリックします。



▲再起動すると「スタートアップ設定」が表示されるので、4の数字キーかF4キー(ネットワークを有効化するなら、5かF5キー)を押すとセーフモードが有効になった状態で起動できます。



▲「セーフモード」と表示された画面で起動できたら成功です。大事なファイルをバックアップしつつ、原因となったドライバーやアプリの削除を試してみましょう。

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