サステイナブルな素材から生まれた、春風を運ぶ妖精のようなドレス

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以前からサステイナブルなファッションメーカーを目指してきたH&Mが、このほど、2017年の新しいコレクションを発表しました。注目したいのは、その素材。「BIONIC」と命名された新素材は、なんと、海岸線で集めたプラスチック製品のリサイクルからできたポリエステルなのです。
ペットボトルから美しいドレスを

今年のコンシャス・エクスクルーシブコレクションは、H&Mのデザインチームにとって、大胆かつ美しい作品を作り出せる機会です。BIONICでつくったこの繊細なプリセ生地のドレスのように、サステイナブルな材料で何ができるか示せるのは、すばらしいことです。
H&Mデザイン創作部長 Pernilla Wohlfahrt氏
(プレスリリースから翻訳引用)

H&Mデザイン創作部長 Pernilla Wohlfahrt氏の言葉通り、海辺に捨てられたペットボトルから生み出されたのは、春風を形にしたようなドレス。今春の流行り間違いなしのパウダーピンクで、美しいラインを描く仕上がりになっています。
サステイナブルな春の装い

ロシア出身のスーパーモデル、ナタリア・ヴォディアノヴァが身にまとって歩くさまに、私は、ボッティチェリの『プリマヴェーラ(春)』に描かれた三美神を思いだしました。
コンシャス・エクスクルーシブコレクション2017には、発表済みのこのドレスのほか、男女のフォーマルウエア。また子ども服や、オーガニックオイル製のフレグランスも含まれる予定。全世界160店舗で2017年4月20日から発売されます。
春は、女性に生まれて良かったと思いたくなるスタイルにチャレンジする良い機会。せっかくなら、とことんフェミニンに、しかもサステイナブルに装ってみたいものです。
[H&M]