いばらきフェスティバルの水戸戦に続き、金崎は鈴木に今季二度目のお膳立て。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[ACL1節]鹿島 2-0 蔚山/2月21日/カシマ

 アジアの頂点を目指す戦いは、ふたりの役者が揃い踏みで幸先の良い船出となった。

【ACL PHOTO】鹿島 2-0 蔚山|金崎が先制弾、鈴木がダメ押し!

 ACLグループリーグの初戦、蔚山現代戦で鹿島アントラーズは2-0と快勝。その勝利の立役者となったのが、2トップのふたり。金崎夢生と鈴木優磨だ。64分に金崎が先制点を挙げれば、82分にはその金崎からの絶妙なループパスを受けた鈴木が追加点。文字通り、点取り屋のふたりがゴールで結果を残した。

 試合後、1得点・1アシストをマークした金崎が報道陣の質問に応える。
――2点目のアシストは狙い通り?
 鈴木じゃなかったら、もっと良かった(笑)。違う選手だったらもっと嬉しかったね。

――あの場面で鈴木君は見えていた?
 鈴木じゃないと思っていました(笑)。

 金崎から鈴木へのアシストは、いばらきフェスティバルの水戸戦に続き、今季公式戦で早くも二度目だが、息の合ったコンビネーションは昨季終盤からたびたび見せてきている。急速に台頭してきた後輩の鈴木に関する、こうした物言いも、金崎なりの愛情表現と言えるだろう。

――やはり鈴木君の活躍は刺激になる?
 なんとも思ってません(笑)。

 今季、ふたりのホットラインが何度見られるのか。金崎の口から鈴木をイジる言葉が飛び出せば飛び出すほど、鹿島の調子は上がっていくに違いない。