1G1Aの浦和FW興梠慎三

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[2.21 ACLグループリーグ第1節 Wシドニー0-4浦和]

 スコアを動かしたのは浦和レッズの背番号30だった。前半を0-0で折り返して迎えた後半11分、中盤でボールを奪うと、DF森脇良太のパスを受けたFW李忠成が前線に運んで相手の注意を引きつける。隙を突いて最終ライン裏に走り込もうとしたのが、FW興梠慎三だった。

 李から「良いボールが来た」とパスを呼び込むと、「ファーストタッチがうまくいった」と一気に相手を置き去りにしてPA内に進入。「冷静にGKを見てシュートを打てた」と右足アウトの鮮やかなシュートでネットを揺らし、先制点をもたらした。

「守備陣がゼロに抑えてくれていたので、どうにかして先制したかった。だから、先に1点取れたのは良かった」

 さらに後半13分にはアシストで魅せる。MF青木拓矢から左サイドでパスを呼び込むと、ダイレクトでゴール前に浮き球のボールを供給。これに反応した李が左足のダイレクトボレーを突き刺し、リードは2点差に広がった。その後、チームは2点を加点して敵地で4-0の快勝を収めた。

「ACL初戦で大事だったので、アウェーで4点取れたことは非常に素晴らしい結果だと思う」と試合後のインタビューで語った興梠は、「ACLではアウェーで負けないこと、そしてホームで勝つことが大事。勝ち点3を取れるように頑張りたい」と28日にホームで行われる第2節FCソウル(韓国)戦に向けて意気込みを示した。


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