秘密兵器は地元の「アワ酒」  台湾の学生、日本のカクテル大会に挑戦

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(台東 21日 中央社)台東専科学校飲食旅行学科(台東市)の学生2人は、3月12日に沖縄県で開催される「第13回総務大臣杯琉球泡盛カクテルチャレンジアジアカップ2017」に出場する。秘密兵器の台東産アワ酒(小米酒)と梅酒を携え、世界の舞台に挑む。

アワ酒は台湾の先住民にとって重要な飲み物で、東部・台東の特産品としても知られている。同学科の鄒慧芬教諭によれば、昨年台湾で開かれたカクテル大会に学生を率いて参加した際、地元産のアワ酒を使用したメニューを披露したところ、多くの賞を獲得。アジアカップへの出場権も手にしたという。

出場する学生2人には台東県政府が往復航空券を協賛。また、県の仲介により、アワ酒と梅酒は地元の酒造から提供される。黄健庭県長は、台東における産官学連携の最高の形だと喜びを示している。

主催の泡盛マイスター協会によると、同大会には日本、台湾のほか、韓国、シンガポール、ベトナムなど5カ国から選手が参加し、技を競う。

(盧太城/編集:名切千絵)