「KANO」の光景再現  中京大と嘉義大、再び親善試合/台湾

写真拡大

(嘉義 21日 中央社)中京大(愛知県)は20日、嘉義大(嘉義市)と南部・嘉義で親善試合を行った。両大は台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」をきっかけに、2015年12月に学術交流協定を締結。硬式野球部同士の交流を通じ、親善を深める。

中京大学附属中京高校は1931年、前身の中京商業学校時代に嘉義大の前身、嘉義農林学校の野球部と夏の甲子園で決勝を戦っていた。2015年に日本でも公開された「KANO」では当時の熱闘が描かれている。昨年8月には嘉義大硬式野球部が訪日し、両大の85年ぶりの対戦が実現していた。

嘉義大の邱義源学長は、同大野球部が昨年中京大と一戦を交えて以降、野球に取り組む日本側の真剣な姿勢に感化され、以前より積極的に練習に励むようになったエピソードを明かし、親善試合によって良い効果が生まれていることを述べた。

この日の試合は3−3の同点で迎えた九回裏、嘉義大が追加点を奪い、4−3で勝利した。

試合は21、23日にも行われる。

(黄国芳/編集:名切千絵)