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AAAコンサルティングは2月21日、リアルタイムで受電内容の確認や分析ができるWebシステム「リアルタイムレポート」を、セールスフォース・ドットコムのクラウド型カスタマーサービスアプリケーション「Salesforce Service Cloud」上で、サービスを提供開始したと発表した。

同社が運営する賃貸不動産に特化したコールセンター「AAAコールセンター」では、顧客宛の問合せ電話を代行して受電し、問合せ内容への対応を行っている。従来は、受電内容に関する詳細データやグラフ(受電総件数、問合せ内容別、エリア別、反響媒体別の件数など)を、エクセルやPDFでレポート化し、定期的に提供していた。しかし、この仕組みでは、締切り後、レポート提供までタイムラグが生じることから、リアルタイムで内容を把握したいとの要望が高まり、同サービスの開発・提供にいたった。

同サービスは、AAAコールセンターのユーザー向けに提供する。顧客は、Web上でログインすると、自社向けの問合せ電話についてその詳細を確認できる。日報、週報、月報などの定型レポートフォーマットを事前に用意しており、簡易な操作で受電内容を把握できる。また、個別物件ごとの分析や、指定した物件の問合せ内容、反響や内見の状況もリアルタイムで把握可能だ。

ログイン後のトップページでは、8件の分析グラフが一覧でき、ワンクリックのみでそれぞれの詳細データを確認できる。データはエクセルやCSV形式でダウンロードが可能で、月次実績などの内容分析から当日の状況確認までさまざまな分析・確認ニーズに対応している。

顧客は、同サービスの利用により、例えば、自社の強い(弱い)エリア・物件、成果の上がっている(上がっていない)仲介会社、効果の高い(低い)インセンティブ施策、前月や前年同月と比べた今期のリーシング活動の成果などを即座に確認できる。これらにより、リーシング活動の問題点をいち早く把握し、タイムリーに対策を検討し実施できるというメリットがある。

同サービスの価格は、同社顧客であれば無償で利用できる。

(山本明日美)