20日、中国が北朝鮮産石炭の輸入を年末まで停止すると発表したのは金正男氏暗殺に対する報復だとの見方が出ていることについて、環球時報はそうした見方を否定している。資料写真。

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2017年2月20日、中国が北朝鮮産石炭の輸入を年末まで停止すると発表したのは金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺に対する報復だとの見方が出ていることについて、中国共産党機関紙「人民日報」系の国際問題専門紙「環球時報」は論評で、「中国の今回の決定と金正男氏殺害事件は無関係だ。各方面はむやみに推測すべきでない」とし、そうした見方を否定している。韓国KBSワールドラジオの中国語ニュースサイトが伝えた。

環球時報は「そうした見方は信ずるべきものではないというのが中国の専門家の一致した認識だ」とし、その理由として、金正男氏殺害の黒幕について結論が出ていないこと、金正男氏は中国の政治的なカードだとする主張はとっぴであることを挙げ、「現代中国外交の原則と論理に根本的に一致しない」としている。(翻訳・編集/柳川)