19日、新京報によると、韓国・済州島の空港で中国人観光客が入国を拒否され、空港の狭い部屋に留め置かれるという事態が再び起きた。

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2017年2月19日、新京報によると、韓国・済州島の空港で中国人観光客が入国を拒否され、空港の狭い部屋に留め置かれるという事態が再び起きた。

昨秋の国慶節(中国の建国記念日)シーズンは100人以上の中国人が“監禁”されたとして社会の関心を呼んだこの問題。今月16日に入国拒否を言い渡されたのは団体ツアーの一員として済州を訪れた江蘇省在住の陳さん夫婦だ。5日間の日程で旅行する予定だったが、入国審査で係員から質問を受けた後、ある部屋に移動。そこでアンケート用紙に記入させられ、しばらくすると別の部屋で1対1の聞き取り調査が行われたという。係員は陳さんに職業や収入、家族に関する情報などを確認し、韓国語で書かれた書類にサインするよう指示。その後、夫婦は問題の部屋に連れて行かれた。「5日もここで過ごしている」と話す人もいたという。

済州は韓国で唯一、中国人にビザ免除を認めている地域で30日間の滞在が可能だが、陳さんが参加したツアーの主催会社によると、「入国拒否はそれほど珍しいことではない」。以前、同様の問題が起きた際、済州の中国総領事館関係者は「ビザが免除されるとは言え、入国ジムは韓国の内政。旅行の証明が不十分だったり、移民が疑われたりする場合は入国を拒否されることがある」と説明していた。(翻訳・編集/野谷)