イーサンの内面に迫る! - 画像は第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』より
 - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 トム・クルーズ主演の人気アクション映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』の第6弾では、主人公イーサン・ハント自身に迫ることになるとクリストファー・マッカリー監督がEmpireに語った。第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の監督・脚本を担当したマッカリーは、シリーズ史上初めて監督を続投。第6弾の脚本も執筆した。

 マッカリー監督は「第6弾は素晴らしいものになるよ! 僕たちは4月10日からパリで撮影を始める。これまでとはかなり違ったイーサン・ハントが見られる。それは約束する」と興奮気味にコメント。イーサン演じるトムのほかにもおなじみの面々が戻ってくるほか、名前は明かさなかったものの「みんなが予想していないであろうキャラクターも戻ってくるよ」と期待をあおる。

 地上約1,524メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用飛行機の外側にへばりつくという第5弾での驚愕のスタントをどう超えるつもりなのか、という問いには「わからないよ!」と応じたマッカリー監督。しかし「4月10日までに見つけなくちゃいけない。だけどもしかしたら今日、見つけたかもしれない。トムにある写真を見せたのだが、そうしたら『素晴らしい! これから飛び降りたいな!』と言っていたから」とすでに案はあると明かした。

 また、第6弾はアクションシーンからは始まらず、「慣例にとらわれない」オープニングになるとのこと。「これまでの5本の映画を観ても、僕はイーサン・ハントが何者なのかわからない。そのうち1本はある意味彼の私生活を扱っていたけれど、ほかの作品では人々がイーサンの頭の中を推測するしかなかった。僕はイーサンとは何者なのかを本作で描きたい。このキャラクターの感情の旅路を描きたいし、トムはそれをとても気に入ってくれている」と語った。

 「たくさんのアクションシーンをつなぎ合わせたりはしたくないんだ。キャラクターを扱いたいから」と第6弾におけるアプローチ法を明かしたマッカリー監督だが、それは本作にアクションシーンがあまり出てこないという意味ではないという。「僕はイーサンを複雑な道徳的なジレンマが生じるようなシチュエーションにたくさん置いて、それらをつなぎ合わせようとしている。皮肉なことに、それらをつなぐのはとてつもないアクションシーンなんだけどね」と続けていた。全米公開は2018年7月27日。(編集部・市川遥)