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総務省はこのほど、2016年の労働力調査(速報)の結果を発表した。それによると、役員を除く2016年平均の雇用者は前年比88万人増の5,372万人となり、4年連続で増加した。

○非正規雇用は36万人増

正規の職員・従業員は3,355万人で前年比51万人増加。非正規の職員・従業員は2,016万人と前年比で36万人増加した。

非正規の職員・従業員を性・年齢別にみると、男性は「65歳以上」の162万人(25.0%)、女性は「45歳〜54歳」の342万人(25.0%)が最多となった。現職の雇用形態についた主な理由を聞くと、男女ともに「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く、男性は同10万人増の148万人、女性は同12万人増の366万人となった。

仕事からの年間収入階級別割合をみると、男性の正規職員・従業員では500万円〜699万円(22.9%)、非正規では100万円〜199万円(30.3%)が最多となった。女性の正規職員・従業員では200万円〜299万円(28.4%)、非正規では100万円未満(45.1%)が最も多かった。

完全失業者は同14万人減の208万人。このうち失業期間が「1年以上」の長期失業者は同1万人減の76万人と、比較可能な2002年以降で過去最少となった。

(御木本千春)